日立 MB-S1 モデル05 エミュレータ ヘルプ

Version 0.8.0

はじめに

S1エミュ起動画面

このソフトは、日立MB-S1のような動きをするエミュレータです。

索引

主な機能

動作に必要なもの

このソフトの動作には実機のROMイメージが必要です。以下のファイルを用意してください。

仮想キーボード

SHIFT, CTRL, GRAPHキーはON/OFF切換になります。一回押すと押しっぱなしになり、もう一回押すと解除されます。

仮想キーボード

コマンドラインオプション

mbs1 [-i <ini_file>] [-t <tape_file>] [-d <disk_file>] [-s <state_file>] [-a <autokey_file>] [-k <recordkey_file>] [<support_file> ...]

<ini_file> : 設定(ini)ファイル。これを指定するとこのファイルのあるフォルダにキー設定(keybind.ini)ファイルとログ(bml3mk5.log)ファイルも出力します。
<tape_file> : 起動時にオープンするテープイメージファイル。
<disk_file> : 起動時にオープンするディスクイメージファイル。
<state_file> : ステートファイルをロードして起動します。
<autokey_file> : 自動キー入力用テキストファイル。起動とともに入力を開始します。
<recordkey_file> : キー入力記録ファイル。起動とともに再生を開始します。
<support_file> : 設定ファイル、テープファイル、ディスクファイル、ステートファイル、自動キー入力用テキストファイル、キー入力記録ファイルのいずれか。ファイル種類は拡張子で判定します。

ドラッグ&ドロップ

ウィンドウにファイルをドロップすると、拡張子から対応しているかを判定して対応しているファイルならそれをオープンします。

 

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