S1用拡張RAM&FM音源カードを作りました
以前、記事にしたFM音源を鳴らすと拡張メモリを作る、この2つの回路を合わせて1つの基板にしてみました。
OPN(YM2203)バージョン
日立MB-S1および互換機である来夢来人で使用できます。拡張メモリとしてSRAM(128KB x 4 = 512KB)を搭載できます。また、FM音源(YM2203(OPN))を搭載できます。それぞれの回路は独立しているので、どちらか一方だけを使用するようにもできます。
ダウンロード
OPNバージョン Rev.0.2
- 基板設計 CADデータ (Board Design CAD Data) (KiCad 5) - s1exmemfm_020.zip (1.3MB)
[MD5:f0cde170c55dcf5494f875136cf8d474] - 部品表・ジャンパピンの設定 (.pdfファイル) (Parts List and Setting Jumper (.pdf file))
- 上記ファイルはGitHub(https://github.com/bml3mk5/S1ExmemAndFmOPN)にもあります。
動作確認用 演奏プログラム Rev.0.22
- 演奏プログラム - opntest_022.zip (32KB)
[MD5:e7c98e51c66cac7c409e8d94d9a2c8a6]
OPN3-L(YMF288)バージョン
日立MB-S1および互換機である来夢来人で使用できます。拡張メモリとしてSRAM(128KB x 4 = 512KB)を搭載できます。また、FM音源(YMF288(OPN3-L) 28pin SOIC)を搭載できます。それぞれの回路は独立しているので、どちらか一方だけを使用するようにもできます。
ダウンロード
OPN3-Lバージョン Rev.0.1
- 基板設計 CADデータ (Board Design CAD Data) (KiCad 5) - s1exmemfm_opn3_010.zip (1.3MB)
[MD5:1888fba559decc655b304d9015017ade] - 部品表・ジャンパピンの設定 (.pdfファイル) (Parts List and Setting Jumper (.pdf file))
- 上記ファイルはGitHub(https://github.com/bml3mk5/S1ExmemAndFmOPN3L)にもあります。
OPNA(YM2608)バージョン
日立MB-S1で使用できます。FM音源(YM2608(OPNA) 64pin SDIP)を搭載できます。
【注意】拡張メモリは実装できません。 [Attention] The board does not implement an extended memory.
ダウンロード
OPNAバージョン Rev.0.1.4
- 基板設計 CADデータ (Board Design CAD Data) (KiCad 6) - s1fmsynth_opna_014.zip (5.1MB)
[MD5:9d1de7d208f14504eda9a328e6e26f25] - 説明書 (.pdfファイル) (The Readme file (.pdf file))
- 上記ファイルはGitHub(https://github.com/bml3mk5/S1FmSynthOPNA)にもあります。
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