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    WAVTOOL
                                                             Version 0.6.6
                                                                2025/10/19

                         Copyright(C) Sasaji 2011-2025 All Rights Reserved.
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● はじめに

  このソフトは、日立ベーシックマスターレベル3やMB-S1のテープ音声データと
  エミュレータにて使用するテープイメージとを相互変換するものです。

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● 動作確認環境

  ◆Windows ... Windows11 (Intel 64bit) / Windows10 (Intel 64bit)
  ◆MacOS ..... Sequoia(15.6.1) (Apple Silicon)
                High Sierra (10.13.6) (Intel 64bit)

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● インストール

  ◆Windows版

  1. wavtool_*.zipを解凍すると以下のファイルができます。

    wavtool.exe     ... プログラム本体
    Readme.txt      ... このファイル
    ChangeLog.txt   ... 更新履歴
    lang/           ... ローカライゼーション
      ja/           ... 日本語
        wavtool.mo  ... 翻訳済みファイル

  2. wavtool.exeとlang/以下を適当なフォルダにコピーしてください。
  3. wavtool.exeを実行します。

  実行時に、VC++ 2010 RUNTIMEのインストールが必要になるかもしれません。
  詳細はマイクロソフトのページで検索してください。

  ◆MacOS版

  1. wavtool_*.dmgを解凍すると以下のファイルができます。

    wavtool.app/    ... アプリケーションフォルダ
      Contents/     ... リソース
        MacOS/
          wavtool   ... プログラム本体
        Resources/
          lang/     ... ローカライゼーション
            ja/     ... 日本語
              wavtool.mo... 翻訳済みファイル
    Readme.txt      ... このファイル
    ChangeLog.txt   ... 更新履歴

  2. wavtool.app/を適当なフォルダにコピーしてください。
  3. wavtool.app/をクリックして実行します。

  ■実行すると、同じフォルダに設定ファイル(wavtool.ini)が作成されます。
    (Macは、wavtool.appの中)

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● アンインストール

  インストールしたフォルダを削除してください。

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● 基本的な使い方

  ■音声データからテープイメージに変換する場合

  1. サウンドレコーダ(※1)などを使用してカセットテープから録音しwavファイルを
     作成します。

    録音時の設定：PCM（無圧縮）wavファイル
      周波数 11025/22050/44100/48000Hz(推奨) 大きい方が解析精度が高くなります。
      ビット 8/16ビット 8ビットでOKです。
      モノラル(1チャンネル)
      音量は結構大きく。(-3～-1dBぐらい)

  (※1) Windows標準のサウンドレコーダは1分ほどしか録音できないため、別の
        アプリケーションを使用したほうがいいでしょう。
        ちなみに、私は SoundEngine Free というものを使用しています。
        これは録音するだけでなく、音声波形の編集もできる優れものです。

  2. 作成したwavファイルをこのソフトで開きます。

  3. 「エクスポート」→「L3ファイル」でテープイメージを作成します。

    【注意】市販のソフトでは独自のローダを採用している場合があります。
          このような場合は、L3BまたはL3Cファイルを作成してください。

     画面に変換結果がごちゃごちゃと表示されますが、確認するのは一番下の行にある
    [ l3 -> real data ]の部分です。
      BASICやマシン語のプログラム名とcheck sum ok. と表示されていればほぼ正常
    に変換されています。

    【注意】市販のソフトなど独自のローダを採用している場合はチェックサム結果は
          表示されません。エミュレータで実行できるかどうかで検証してください。

  4. check sum error exists.と表示されている場合、「波形解析」を実行した後、
    再度3を行なってみてください。

  5. 改善されない場合は、「その他」→「設定」を色々弄ることになります。
    詳細は、「正しく変換させるには」の項を参照ください。


  ■ファイルからテープイメージ(や音声データ)に変換する場合

  ファイルの種類 BASICプログラム(アスキーセーブの場合、改行をCRにしたもの)
                 マシン語プログラム
  ファイル名の拡張子は l3, l3b, l3c, t9x, wav以外にしてください。

  1. 作成したファイルをこのソフトで開きます。ファイル種類を選択するダイアログ
    が表示されますので「実ファイル」を選択し適当な種類を選んでください。

    ・ BASICプログラムの場合、BASIC - Asciiを選択。

    ・ マシン語プログラムの場合、マシン語 - Binaryを選択。

     マシン語プログラムのヘッダ/フッタに開始アドレス、実行開始アドレスが含まれ
    ていない場合、更にダイアログが表示されますのでこれらを入力してください。

  2. 「エクスポート」→「L3ファイル」でテープイメージを作成します。

    ・ 同様の操作で、wavファイルも作成できます。
     「その他」→「設定」ダイアログを開きWav fileのSample rateと
     Sample bitsを設定してください。
     その後、「エクスポート」→「WAVファイル」で作成します。

    ・ マシン語プログラムのフロッピーディスクイメージを作成する場合は、
     「エクスポート」→「実ファイル」で拡張子.BINを付加して保存した後、
     作成したファイルをL3DiskEx(*)などでディスクイメージに書き込みます。

   (*) L3ディスクエクスプローラ ... 拙作のソフトです。

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○ 画面ボタン説明

  「解析」
    「波形」 .......... 入力したwavファイルの先頭約30秒を使用して波形を解析
                        します。
                        解析後に補正オプションの判定、ボーレートの判定を
                        おこないます。
                        波形解析を行うと「COS波」または「SIN波」のどちらかが
                        選択されます。

    「ファイル」 ...... 入力したファイルの内部情報を解析します。

  「ボーレート」 ...... テープイメージのボーレートを設定します。
    「自動判定」 ...... 入力ファイルのボーレートを自動判定します。
                        プログラムの最初にある「ぴー」の部分を判定に使用します。
                        この部分が短いと正しく判定されません。
    「600」「1200」「2400」「300」
                 ...... wav,l3cファイルのボーレート。
    「倍速FSK」 ....... 2400/4800Hzの波形で解析・出力します。ボーレートが倍に
                        なります。
    【注意】倍速FSKかどうかは自動で判定しません。

  「補正する」 ........ 入力ファイルの波形を1200Hzと2400Hzの正弦波にフーリエ
                        変換して解析します。
    「なし」  ......... 補正しません。
    「COS波」 ......... cos波を使用して補正します。
    「SIN波」 ......... sin波を使用して補正します。

    波形ウィンドウを開いている場合、設定を変更すると直ちに波形ウィンドウも更新
    します。

  「補正波形の振幅」... 1200Hzと2400Hzの正弦波それぞれの振幅を設定します。
                        100～5000の範囲で指定できます。デフォルトは1000です。

    性質上、補正を行うと1200Hzの方が振幅が大きくなります。1200Hz側を少し小さく
    し、2400Hz側を少し大きくすることでエラーを回避できる場合があります。

    波形ウィンドウを開いている場合、設定を変更すると直ちに波形ウィンドウも更新
    します。

  「エクスポート」 .... ファイルを変換し出力します。
    「実ファイル」 .... 生の情報（テープに関する付加情報を取り除いたもの）を出力。
    「L3ファイル」 .... テープイメージ(l3ファイル)を出力。
    「T9Xファイル」.... テープイメージ(t9xファイル)を出力。
    「L3Bファイル」 ... テープイメージ(l3bファイル)を出力。
    「L3Cファイル」 ... テープイメージ(l3cファイル)を出力。
    「WAVファイル」 ... 音声データを出力。
                        周波数は設定ダイアログで設定できます。

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○ メニュー説明

「ファイル」メニュー
  「開く...」 ......... 変換したいファイルを開きます。
                        サポートしているファイルは、
                        wavファイル: PCM（無圧縮）
                                     周波数: 11025 / 22050 / 44100 / 48000 Hz
                                     ビット: 8 / 16 ビット
                        l3c,l3b,l3,t9xファイル
                        実ファイル: 開く際にデータの種類を聞いてきますので
                                    適当なものを設定してください。

  「閉じる」 .......... ファイルを閉じます。

  「エクスポート」 .... ファイルを変換し出力します。
    「実ファイル」 .... 生の情報（テープに関する付加情報を取り除いたもの）を出力。
    「L3ファイル」 .... テープイメージ(l3ファイル)を出力。
    「T9Xファイル」 .... テープイメージ(t9xファイル)を出力。
    「L3Bファイル」 ... テープイメージ(l3bファイル)を出力。
    「L3Cファイル」 ... テープイメージ(l3cファイル)を出力。
    「WAVファイル」 ... 音声データを出力。
                        周波数は設定ダイアログで設定できます。

  【注意】変換にはいくつかの制限があります。詳細は後述の制限事項を参照ください。

  「波形解析」 ........ 入力したwavファイルの先頭約30秒を使用して波形を解析
                        します。
                        解析後に補正オプションの判定、ボーレートの判定を
                        おこないます。
                        波形解析を行うと「COS波」または「SIN波」のどちらかが
                        選択されます。

  「ファイル解析」 .... 入力したファイルの内部情報を解析します。

  「最近使用したファイル」... 最近開いたファイルを表示します。

  「終了」 ............ プログラムを終了します。

「設定」メニュー
  「ファイル種類」 .... 実ファイルのデータ種類、内部ファイル名を指定します。
                        生のデータを開いた場合に有効になります。
  「マシン語」 ........ マシン語の開始アドレス、実行開始アドレスを指定します。
                        また、上記アドレス情報がファイル内にすでに含まれている
                        かを指定します。
                        生のマシン語データを開いた場合に有効になります。

  「ボーレート」 ...... テープイメージのボーレートを設定します。
    「自動判定」 ...... 入力ファイルのボーレートを自動判定します。
                        プログラムの最初にある「ぴー」の部分を判定に使用します。
                        この部分が短いと正しく判定されません。
    「600」「1200」「2400」「300」
                 ...... wav,l3cファイルのボーレート。倍速FSKにチェックを入れると
                        ボーレートが倍になります。
    「倍速FSK」 ....... 2400/4800Hzの波形で解析・出力します。ボーレートが倍に
                        なります。
    【注意】倍速FSKかどうかは自動で判定しません。

  「波形補正」 ........ 入力ファイルの波形を1200Hzと2400Hzの正弦波にフーリエ
                        変換して解析します。
    「COS波」 ......... cos波を使用して補正します。
    「SIN波」 ......... sin波を使用して補正します。

  「詳細...」 ......... 設定ダイアログを表示します。

「表示」メニュー
  「波形ウィンドウ...」... 波形ウィンドウを表示します。波形ウィンドウ表示中に
                           選択するとウィンドウを閉じます。

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○ 設定ダイアログの説明

  [ wavファイルの解析方法 ]
  ・  中心(Hz)、誤差(%)
    有効な波形を判定するための設定。
    中心となる周波数とその誤差の範囲を指定します。

  ・  波形を反転
    入力した波形を上下反転させます。
    半波検出がONの場合、反転しても効果は殆どありません。

  ・  半波検出
    チェックを入れると、半波長の波を検出して判定します。
      振幅がマイナスからプラスになる位置から、プラスからマイナスになる位置まで
      を半波長の波として検出する。
    チェックを外すと、１波長の波を検出して判定します。
      振幅がマイナスからプラスになる位置から、次にマイナスからプラスになる位置
      までを１波長の波として検出する。
  【注意】2400ボーの場合、半波検出にチェックを入れてください。
        (波形の性質上、全波検出では正しく変換できません。）

  ・  補正
    入力ファイルの波形を1200Hzと2400Hzの正弦波にフーリエ変換して解析します。
      COS波  cos波を使用して補正します。
      SIN波  sin波を使用して補正します。

  ・  補正波形の振幅
    1200Hzと2400Hzの正弦波それぞれの振幅を設定します。
      100～5000の範囲で指定してください。デフォルトは1000です。

    性質上、補正を行うと1200Hzの方が振幅が大きくなります。1200Hz側を少し小さく
    し、2400Hz側を少し大きくすることでエラーを回避できる場合があります。

  [ ボーレート ]
  ・  倍速FSKを使用
    2400/4800Hzの波形で解析・出力します。ボーレートが倍になります。
  ・  ボーレート  600  1200  2400  300
    wav,l3cファイルのボーレートを設定。

  ・  自動判定
    入力ファイルのボーレートを自動判定します。
      プログラムの最初にあるギャップ(「ぴー」の部分)を判定に使用します。
      この部分が短いと正しく判定されません。
  【注意】倍速FSKかどうかは自動で判定しません。
  【注意】BASIC以外で保存されたデータでは判定できないことがあります。

  [ 1ワードのビット長さ ]
    シリアルデータのフレームフォーマットを設定。
    通常、変更する必要はありません。

  ・パリティまたはフレームエラーでもデータを出力する。
    シリアルデータからバイナリデータに変換する際、上記エラー部分は出力しない
    ようになっています。ここにチェックを入れることで出力するようになります。

  [ Wavファイル出力 ]
    出力するwavファイルのサンプリングレートを設定します。

  [ ギャップサイズ ]
  ・ボーレートに応じて長いギャップサイズを変更する。
    実ファイルからL3,L3B,T9Xファイルを出力する際にボーレートに応じて長いほうの
    ギャップサイズ(「ぴー」の部分)を変更します。

  [ 実ファイル ]
  ・プログラムごとにファイルを分割する
    入力ファイルに複数のプログラムが含まれている場合はプログラムごとに分割
    して出力します。
    出力ファイル名は指定したファイル名 + _xxx (xxxは数字)のようになります。
  ・マシン語のヘッダ・フッタを取り除く
    マシン語プログラムの場合、先頭5バイトと末尾5バイトを取り除きます。

   【注意】テープイメージからエクスポートした時のみ有効になります。

  ・デバッグログ レベル
    0: ログを出力しない。 1～2:ログを出力する。

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○ データ種類ダイアログの説明

    入力ファイルの種類を選択してください。
  「ただのファイル」... エクスポート時にテープイメージのヘッダやフッタを追加
                        しません。
  「実ファイル」....... エクスポート時にテープイメージのヘッダやフッタを追加
                        します。内部ファイルの形式を選択してください。

    BASICを選択したときは、バイナリ(中間言語)形式かアスキー形式かを選択して
  ください。

    内部ファイル名はテープイメージに付ける名前で、実機やエミュからLOAD時に表示
  されます。半角英数字のみ使用できます。

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○ マシン語ダイアログの説明

    マシン語の開始アドレス、実行開始アドレスを指定します。
  また、上記アドレス情報がファイル内にすでに含まれているかを指定します。

    含むにチェックしなかったときは、エクスポート時にデータの先頭と末尾に
  アドレス情報を追加します。

    エクスポート時にキャンセルを押した場合は、アドレス情報なしで出力します。

  ■テープイメージからマシン語データを取り出したときは、データの先頭と末尾
  5バイトにアドレス情報が付加されています(設定ダイアログで変更できます)。

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○ 波形ウィンドウの説明

    入力ファイルがWAV,L3C,L3B,T9Xの場合、波形ウィンドウに解析状況が表示され
  ます。

    スクロールバーを右に進めると、データを随時解析して表示します。

 【注意】スクロールバーを左側に戻すと、内部バッファに残っている範囲で状況が
         表示されます。範囲外になるとファイルからデータを読み込みますが、
         途中から解析するため、解析結果が正しく表示されない場合があります。

    再表示したい場合は、メニューの「検索」で表示位置を指定してください。

    メニューの「最初からリロード」を選択することで、最初から再解析します。

  ■画面について

    1段目：黒線が入力ファイルの波形、赤線が補正した後の波形。
    2段目：L3C形式で解析・変換した結果。
    3段目：L3B(シリアルデータ)形式に解析・変換した結果。
    4段目：L3B(シリアルデータ)形式で解析・変換した結果。
           ボーレート自動判定をONにした時は、3段目が2400ボーで解析した結果、
           4段目がボーレートを自動判定して解析した結果となる。
    5段目：L3(バイナリデータ)形式で解析・変換した結果。

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● 正しく変換させるには

  正しく変換できているかは、実行結果のいくつかの項目から判断します。

  1. [ l3 -> real data ]の各プログラムに[check sum ok.]が出ている。
    チェックサムはBASICにてセーブしたプログラムのみで有効です。
    市販のソフトなど独自のローダを採用している場合はチェック結果は出ません。

  2. [ wav -> l3c ]の[Too Long]の検出数が少ないこと。


  正しくない場合、いくつかの項目を変更しながら手探りで繰り返します。

  1.「波形解析」を行なってから変換。

  2.「COS波」「SIN波」を切り替えて変換。

  3. ボーレートがわかっている場合はボーレート「自動判定」をOFFにする。

  4. 補正波形の振幅を変更する。
    1200Hz側を少し小さくし、2400Hz側を少し大きくしてみる。
    → 1200Hz側を800、2400Hz側を1600にしてみる。
    → 1200Hz側を600、2400Hz側を1800にしてみる。

  5. 複数プログラムが含まれている場合は、波形編集ソフトを使って分割して1つの
    プログラムごとに解析する。

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○ 実行結果について

  ■変換結果

----- Result Report -----
 [ input ]
 D:\wavtool\test_data\CP10_I_A.wav                    ← 入力ファイル名
 48000Hz 16bit 1ch                                    ← 入力ファイル情報

 [ output ]
 D:\wavtool\test_data\CP10_I_A_.l3                    ← 出力ファイル名

 [ wav -> l3c ]                                       ← WAVファイル変換結果
  Wave Type: Standard FSK                             ← 標準FSKで解析した
  Detection: Half wave                                ← Half wave = 半波検出
  Range: Long(0) : 25% (520.833us(1920.0Hz) - 416.667us(2400.0Hz) - 312.500us(3200.0Hz)) ← 長い波の検出範囲
  Range: Short(1): 50% (312.500us(3200.0Hz) - 208.333us(4800.0Hz) - 104.167us(9600.0Hz)) ← 短い波の検出範囲
  Wave Reverse: off                                   ← 波形反転
  Correct: off                                        ← 補正
  Correct Type: cos wave                              ← 補正方法(cos/sin)
  Wave Sum:
  Long(0) :   351483 Cent:2400.0Hz Avg:2572.6Hz       ← 長い波の検出数、平均値
  Short(1):   784980 Cent:4800.0Hz Avg:3623.4Hz       ← 短い波の検出数、平均値
  Middle  :        0 Cent:3600.0Hz Avg:3600.0Hz       ← 長い波と短い波の間の波の検出数、平均値
  Too Long :     6384                                 ← 長すぎる波の検出数
  Too Short:    15547                                 ← 短すぎる波の検出数
  Error    :        0

 [ l3c -> l3b, t9x ]
 1291 / 1519694 errors. (0.08%)                       ← シリアルデータ変換結果

 [ l3b, t9x -> l3 ]
 8bits NoParity 2stopbit
 30 / 356665 errors. (0.01%)                          ← バイナリデータ変換結果
  12345 (0'00".257), 221334 (0'04".611)               ← バイナリ変換エラー位置

 [ l3 -> real data ]                                  ← 実データ変換結果
001: dataname: ABCD.B     [BASIC - Binary save] ( 600baud)
 check sum ok.                                        ← チェックサムOK
002: dataname: ABCD.M     [Machine - Binary save] ( 600baud)
 check sum ok.                                        ← チェックサムOK
003: dataname: AABB       [BASIC - Binary save] (1200baud)
 check sum error exists.                              ← チェックサムエラー有り
 pos: 4845-5101 (1'28".996-1'33".850)                 ← エラー位置
           ↑              ↑
   入力ファイルの   換算しただいたいの時間。
   サンプリング位置
   チェックサムのある位置です。
    ※この場合、4845から5100までのデータ合計が5101にあるチェックサムと一致して
      いないとなります。


  ■波形解析結果

----- Result Report -----
 [ input ]
 D:\wavtool\test_data\LEOPARDII.wav                   ← 入力ファイル名
 48000Hz 16bit 1ch                                    ← 入力ファイル情報

  Wave Type: Standard FSK                             ← 標準FSKで解析
    Cos Wave:                                         ← Cos波での補正結果
      Long(0)  :    23247 Cent:2400.0Hz Avg:2350.8Hz
      Short(1) :    90961 Cent:4800.0Hz Avg:4435.2Hz
      Middle   :        0
      Too Long :        0
      Too Short:        0
      600baud:  232  1200baud:    0  2400baud:    0  300baud:    0
      Normal :    0  Reverse :  232  AmpMax :   74  AmpMin :  -81
    Sin Wave:                                         ← Sin波での補正結果
      Long(0)  :    23246 Cent:2400.0Hz Avg:2352.8Hz
      Short(1) :    90961 Cent:4800.0Hz Avg:4118.8Hz
      Middle   :        0
      Too Long :        0
      Too Short:        1
      600baud:  232  1200baud:    0  2400baud:    0  300baud:    0
      Normal :    0  Reverse :  232  AmpMax :   77  AmpMin :  -75

  Wave Type: Double Speed FSK                         ← 倍速FSKで解析
    Cos Wave:                                         ← Cos波での補正結果
      Long(0)  :    93242 Cent:4800.0Hz Avg:4711.1Hz
      Short(1) :        0 Cent:9600.0Hz Avg:9600.0Hz
      Middle   :        0
      Too Long :    24335
      Too Short:        0
      1200baud:    0  2400baud:    0  4800baud:    0  600baud:    0
      Normal :    0  Reverse :    0  AmpMax :   61  AmpMin :  -59
    Sin Wave:                                         ← Sin波での補正結果
      Long(0)  :    96844 Cent:4800.0Hz Avg:4186.4Hz
      Short(1) :        0 Cent:9600.0Hz Avg:9600.0Hz
      Middle   :     7246
      Too Long :    22996
      Too Short:        0
      1200baud:    0  2400baud:    0  4800baud:    0  600baud:    0
      Normal :    0  Reverse :    0  AmpMax :   59  AmpMin :  -59

 [ result ]                                           ← 解析結果
  Wave Type: Standard FSK                             ← 標準FSK
  Wave Reverse: on                                    ← 波形反転ON/FF
  Correct Type: cos wave                              ← 補正方法(cos/sin)
   600 Baud                                           ← ボーレート

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● 対応ファイルの種類

  ■wavファイル
    音声データです。
    通常、音声データは1200Hzと2400Hzの波形をつなげた形で記録されています。
    倍速FSKでは2400Hzと4800Hzの波形をつなげた形で記録されます。

  ■l3cファイル
    音声データを4800Hz(*)で区切り、HighLevelなら"1"、LowLevelなら"0"。
      1200Hz(*)なら"1100"(または"0011")
      2400Hz(*)なら"1010"(または"0101")
    となります。
    この形式はテキストファイルでエディタで編集できるようにしています。
    このソフトでは、波形が解析できない場合に"GG","LL","?"を出力することが
    あります。

  ■l3bファイル
    シリアルデータです。音声データから変換する際ボーレートによってデータが
    変わります。
      600ボーなら、2400Hz(*)4波長で"1"、1200Hz(*)2波長で"0"
     1200ボーなら、2400Hz(*)2波長で"1"、1200Hz(*)1波長で"0"
    となります。
    この形式はテキストファイルでエディタで編集できるようにしています。

    (*) 倍速FSKでは周波数が倍になります。

  ■l3ファイル
    テープイメージです。シリアルデータのフレームフォーマットによってデータが
    変わります。
    通常シリアルデータの、
      スタートビット("0") + 8データビット + 2ストップビット("11")
    で1バイトのデータに変換します。
    テープイメージには、SAVE時に指定したファイル名、チェックサムなどの付加情報
    が含まれています。
    この形式はバイナリファイルです。

  ■t9xファイル
    eMB-689Xで使用されているテープイメージです。シリアルデータをバイナリ形式
    で保存したデータになります。
    明確な仕様書が無いため暫定対応です。

  ■実ファイル
      テープイメージからファイル名やチェックサムなどの付加情報を取り除いたもの
    です。

  ■ただのファイル
      一般にバイナリファイル。他機種のテープイメージなど付加情報がすでに含まれ
    ているファイルで、本ソフトでヘッダなどを追加したくない場合に使用します。

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● 制限事項

  ・テープ音声データに、ノイズがのっている、テープが伸びている、音が一瞬途切れる
    などなどありますとたいてい変換結果は正しくなりません。
    こういうデータに対しては波形編集ソフトで波形を見ながら手動で直していくしか
    ないのが実情です。orz

  ・WAV→WAVファイル変換時の制限事項
    波形補正、サンプリング周波数の変換はできますが、ボーレート変換やFSK変換は
    できません。
    ボーレートやFSKを変換する場合はいったんL3BやL3ファイルにしてから、これを
    WAVファイルに変換してください。

  ・WAV→L3Cファイル、L3C→WAVファイル変換時の制限事項
    ボーレート変換はできません。
    ボーレート変換する場合はいったんL3BやL3ファイルにしてから、このファイルで
    変換してください。

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● 開発環境

  Windows版: (CPU: Corei7 4770S 3.1GHz / Mem: 8GB)
    Microsoft Windows10 (64ビット環境)
      Microsoft Visual C++ 2010 Express Edition
      wxWidgets 3.2.4

  MacOS版: (Mac Mini CPU: M2 / Mem: 8GB)
    Mac OS Ventura(13.5 Apple Silicon)
    Xcode 14 + wxWidgets 3.2.4

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● クレジット

  wxWidgets:
    wxWidgets is a C++ library that lets developers create applications for
  Windows, OS X, Linux and UNIX on 32-bit and 64-bit architectures as well as
  several mobile platforms including Windows Mobile, iPhone SDK and embedded
  GTK+. It has popular language bindings for Python, Perl, Ruby and many other
  languages. Unlike other cross-platform toolkits, wxWidgets gives its
  applications a truly native look and feel because it uses the platform's
  native API rather than emulating the GUI. It's also extensive, free, open-
  source and mature.
    http://www.wxwidgets.org/

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● 免責事項

・このソフトはフリーウェアです。ただし、著作権は放棄しておりません。
  著作権は作者Sasajiにあります。
・このソフトによって発生したいかなる損害についても作者は一切責任を負いません。
  このソフトを使用するにあたってはすべて自己責任で行ってください。
・雑誌やネットなどに転載される場合、不特定多数の方に再配布を行う場合でも
  承諾の必要はありませんが、転載の旨をご連絡いただけたら幸いです。

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